第4回「宇宙」

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太陽系

  • 太陽系:太陽を中心に惑星や小惑星、彗星などの集まり
  • 地球側惑星:核がマントル(岩石)、表面が地殻(個体)
    • 水星
    • 金星
    • 地球
    • 火星
  • 木製型惑星:核が岩石と氷、表面がガスで半径が大きい
    • 木星
      • 大赤斑:木星の大気中にある巨大な渦
      • 小惑星帯:木星の重力で形成された小惑星の集まり
    • 土星
    • 天王星
    • 海王星

太陽系外縁天体

  • 天文単位(AU):地球と太陽の距離を1AUとする単位
  • 太陽系外縁天体:太陽系の外側に存在する天体
  • エッジワース・カイパーベルト:太陽系の外側に存在する小惑星の存在する場所

太陽

  • 黒点:太陽の表面に現れる暗い斑点  - 暗部:黒点の中心部(4000K)  - 半暗部:黒点の周囲
  • 彩層:太陽の表面から数万キロメートルの高さまでの層
  • コロナ:太陽の外部の大気
  • 太陽風:コロナからでる高速のプラズマ(電子や粒子)
  • プロミネンス(紅炎):太陽の表面から数十万キロメートルにわたって伸びる炎の柱

太陽の活動

  • フレア:太陽の表面から放出されるエネルギーの爆発
    • 磁気嵐:地磁気の異常
    • デリンジャー現象:電磁波の異常、通信障害
  • スペクトル:太陽の光を波長ごとに分けたもの
    • 連続スペクトル:赤から紫までの光
    • 輝線:希薄ガスが特定の波長で放出する光
    • 吸収線(暗線):太陽の光が特定の波長で吸収される
    • ブラウンホーファー線:太陽の表面の温度を測定するための吸収線
  • 核融合反応:太陽のエネルギー源

HR図

  • 絶対等級:星の光度を表す指標
  • HR図(ヘルツシュプルング・ラッセル図):星の色と絶対等級の関係を示す図
    • 主系列星:HR図の左下に位置する星
    • 巨星:HR図の右上に位置する星
    • 白色矮星:HR図の右下に位置する星
    • 赤色巨星:HR図の左上に位置する星

星雲

  • 恒星でない空間にも微小な星間物質が存在する
  • 星間物質
    • 星間ガス
    • 星間塵
  • 分子雲
  • 原始星
  • 原始星のあとは主系列星になる

宇宙の進化

  • ビッグバン理論
  • 銀河の形成と進化
  • 宇宙の膨張と未来

恒星の進化

  • 原始星 => 主系列星 => 赤色巨星 => 白色矮星
  • 超新星爆発:質量が大きいときに赤色巨星=>超新星爆発
  • 中性子星:超新星爆発のあとに残る星
  • ブラックホール:質量がきわめて大きい場合

銀河系

  • 銀河:宇宙を構成する単位(小宇宙)
  • 銀河系:太陽系が属する銀河
  • 銀河系の構造
    • 中心核(バルジ):銀河系の中心部
    • 円盤(ディスク):中心核の周囲に広がる円盤状の部分
    • ハロー:銀河系全体を包む球状の部分

宇宙の膨張

  • ビックバン:宇宙の誕生の爆発
  • 宇宙の晴れ上がり:光が進むことにより宇宙が膨張していること
  • ハップルの法則:後退速度は距離に比例する
  • 赤方偏移:銀河のスペクトル線が赤色に偏っていること、宇宙が膨張していることの証拠

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